ISOの活用方法

1.外部の力を使い、改善する

 大きな規模の会社ではない限り、外部からの監査を受けることは少ない。ただし、顧客からの2社監査を受けることはあるが、特定顧客の視点からの監査に限定される。

 ISOを取得した場合は、既存の顧客や新規の顧客の視点からの1年に1回か2回の定期審査があり、また3年ごとに更新審査を受ける。費用はかかるが、めったにない機会であり、これは、すばらしいことだと思うようになった。 そのためにも、審査員は、受審側の経営に役立つ審査、指摘をしなけれがいけないと思う。